ナイスネイチャの母ウラカワミユキが死亡、36歳

2017年06月02日 13:55

産駒のナイスネイチャは有馬記念で3年連続3着など活躍(写真は1991年はづき賞優勝時)

 1991〜1993年の有馬記念で3年連続3着など、中長距離戦線で活躍したナイスネイチャの母であるウラカワミユキが、2日未明に繋養先の北海道浦河町の渡辺牧場で死亡したことがわかった。

 1日に疝痛を発症して治療が続けられたが、回復の見込みがなく、苦渋の決断で安楽死の処置がとられた。

 ウラカワミユキは1984年のチューリップ賞で1着。同年の桜花賞にも出走するなど、生涯成績は9戦3勝。6月2日は満36歳の誕生日で、記録が残る中ではサラブレッド牝馬の国内最長寿記録と推定される。

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