10日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・12頭)は、わずかにハナを切る形となった浜中俊騎手騎乗の2番人気アマルフィコースト(牝2、栗東・牧田和弥厩舎)が、直線に入って後続を突き放し、2着の3番人気スカーレットカラー(牝2、栗東・高橋亮厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒1(良)。

　さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気ステラローザ(牝2、栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。なお、1番人気グランデミノル(牝2、栗東・本田優厩舎)はステラローザと1/2馬身差の4着に終わった。

　勝ったアマルフィコーストは、父ダイワメジャー、母ジプシーハイウェイ、その父High Chaparralという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆アマルフィコースト(牝2)
騎手：浜中俊
厩舎：栗東・牧田和弥
父：ダイワメジャー
母：ジプシーハイウェイ
母父：High Chaparral
馬主：社台レースホース
生産者：社台ファーム