17日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・13頭)は、2番手でレースを進めた松若風馬騎手騎乗の6番人気ゴールドクイーン(牝2、栗東・坂口正則厩舎)が、直線で先頭に立って抜け出し、最後は2着の3番人気ヴィグラスファイア(牡2、美浦・萩原清厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒4(良)。
さらにハナ差の3着に7番人気マッスルマサムネ(牡2、栗東・池添学厩舎)が入った。なお、1番人気エイシンデジタル(牡2、栗東・西園正都厩舎)は5着、2番人気グローバルリーチ(牡2、栗東・高橋康之厩舎)は8着に終わった。
勝ったゴールドクイーンは、父シニスターミニスター、母サザンギフト、その父タイキシャトルという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ゴールドクイーン(牝2)
騎手:松若風馬
厩舎:栗東・坂口正則
父:シニスターミニスター
母:サザンギフト
母父:タイキシャトル
馬主:加藤充彦
生産者:浦河土肥牧場