17日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1400m・15頭)は、中団でレースを進めた柴田大知騎手騎乗の1番人気マイネルユキツバキ(牡2、美浦・高木登厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、逃げ粘った6番人気コスモジョーカー(牡2、美浦・和田雄二厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒1(良)。
さらに3/4馬身差の3着に5番人気タマスカイブルー(牡2、美浦・相沢郁厩舎)が入った。なお、2番人気ミスティカル(牡2、美浦・田村康仁厩舎)は4着、3番人気ムルシェラゴ(牡2、美浦・奥村武厩舎)は5着に終わった。
また、直前まで3番人気に支持されていたパーラミター(牝2、美浦・伊藤伸一厩舎)は、ゲート入りを嫌がってできなかったため競走除外となった。
勝ったマイネルユキツバキは、父アイルハヴアナザー、母カメリアビジュ、その父フジキセキという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆マイネルユキツバキ(牡2)
騎手:柴田大知
厩舎:美浦・高木登
父:アイルハヴアナザー
母:カメリアビジュ
母父:フジキセキ
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者:本間牧場