18日、帯広競馬場で行われた第48回旭川記念(3歳上・200m・1着賞金100万円)は、膝をつきながらも第2障害を3番手でクリアした鈴木恵介騎手騎乗の1番人気オレノココロ(牡7、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量770kg)が、そこから一気に脚を伸ばして、先行2頭をゴール前で差し切り優勝した。勝ちタイムは2分1秒6(馬場水分1.3％)。

　2着は0.7秒差で2番人気コウシュハウンカイ(牡7、ばんえい・松井浩文厩舎、積載重量780kg)、3着はさらに2.2秒差で5番人気ニュータカラコマ(牡9、ばんえい・尾ヶ瀬富雄厩舎、積載重量770kg)となった。なお、3番人気センゴクエース(牡5、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量770kg)は8着に終わった。

【勝ち馬プロフィール】
◆オレノココロ(牡7)
騎手：鈴木恵介
厩舎：ばんえい・槻舘重人
父：ウンカイ
母：富士姫
母父：クリフジ
馬主：大森勝廣
生産者：六車實子
通算成績：109戦34勝(重賞14勝)