ハイジャが抜け出し重賞2勝目/名古屋でら馬スプリント

2017年06月20日 16:45

佐藤友則騎手騎乗のハイジャが抜け出し重賞2勝目 (c)netkeiba

 20日、名古屋競馬場で行われた第7回名古屋でら馬スプリント(3歳上・ダ800m・1着賞金350万円)は、2番手につけた佐藤友則騎手騎乗の5番人気ハイジャ(牡4、笠松・井上孝彦厩舎)が、直線に入って抜け出し、内で脚を伸ばした3番人気エトワールドロゼ(牝6、金沢・金田一昌厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは48秒2(良)。

 さらに2馬身差の3着に9番人気ビュウイモン(牝4、金沢・金田一昌厩舎)が入った。なお、2番人気サンデンバロン(牡5、愛知・塚田隆男厩舎)は6着に終わった。

 また、大畑雅章騎手騎乗の1番人気レディエントブルー(牝4、愛知・今津勝之厩舎)は残り400m地点手前で落馬、競走を中止した。

 勝ったハイジャは、父シニスターミニスター、母ハイフレンドディア、その父ディアブロという血統。重賞はこれで2勝目。

【勝ち馬プロフィール】
◆ハイジャ(牡4)
騎手:佐藤友則
厩舎:笠松・井上孝彦
父:シニスターミニスター
母:ハイフレンドディア
母父:ディアブロ
馬主:(同)JPN技研
生産者:小田牧場
通算成績:20戦9勝(JRA1戦0勝・重賞2勝)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。