阪神1Rの2歳未勝利(芝1600m)は2番人気バイオレントブロー(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒9(良)。アタマ差の2着に1番人気ディバインブリーズ、さらに3馬身差の3着に3番人気セイウンフォーカスが入った。

バイオレントブローは栗東・佐々木晶厩舎の2歳牡馬で、父バゴ、母バイオレントハート(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は2戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着　バイオレントブロー(和田竜二騎手)
「乗りやすくてセンスがいいですね。行くところ行くところスッと入っていけます。成長の余地もありますし、楽しみです」

2着　ディバインブリーズ(C.ルメール騎手)
「長く脚を使っていますが、反応が少し遅かったです。もう少し、1800mくらい距離があった方がいいと思います」

3着　セイウンフォーカス(幸英明騎手)
「前回もそうでしたが、ゲートを怖がる感じで一歩目を出て、遅れてしまいました。そこが良くなり、いいところにつけられるようになれば、終いはしっかり伸びていますし、すぐに勝てると思います」