1日、函館競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1000m・9頭)は、わずかにハナを切る形となった岩田康誠騎手騎乗の3番人気キタノユウキ(牡2、美浦・相沢郁厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで押し切り、2着の1番人気ツクバクロオー(牡2、美浦・根本康広厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは58秒0(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に5番人気ココロストライク(牝2、美浦・牧光二厩舎)が入った。なお、2番人気ロイズブラスハート(牝2、美浦・高柳瑞樹厩舎)はココロストライクから2馬身差の4着に終わった。
勝ったキタノユウキは、父ハードスパン、母ウイングオブピース、その父Fusaichi Pegasusという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆キタノユウキ(牡2)
騎手:岩田康誠
厩舎:美浦・相沢郁
父:ハードスパン
母:ウイングオブピース
母父:Fusaichi Pegasus
馬主:河内孝夫
生産者:増尾牧場