5日、阪神競馬場で行われた6R・3歳新馬(芝2000m)は、幸英明騎手騎乗の2番人気バンブートヨタ(牡3、栗東・谷潔厩舎)がスタートから先頭に立ち、直線後方から伸びた11番人気スノーバロックに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分05秒1(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には3番人気のダンツマーブルが入った。
勝ったバンブートヨタは、父キャプテンスティーヴ、母サンライズモーニング(その父El Gran Senor)という血統。半兄にJRA・4勝を挙げたバンブーシンバ(父ソウルオブザマター)がいる。
中山6R・3歳新馬(芝2000m)は、四位洋文騎手騎乗の6番人気マルターズロビン(牡3、美浦・柴崎勇厩舎)が、先行から早め先頭に立ち、追い込んだ1番人気ゴールドキングをアタマ差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分06秒7(良)。さらに3/4馬身差の3着には4番人気メジロラルゴが入った。
勝ったマルターズロビンは、父タイキシャトル、母デピュティアディラ(その父Deputy Minister)という血統。
阪神5R・3歳新馬(牝、ダート1400m)は、上村洋行騎手騎乗の1番人気キルシュワッサー(牝3、栗東・長浜博之厩舎)が2番手追走から直線入り口で先頭に立ち、追い込んだ13番人気リトルイライザを1/2馬身抑えて優勝した。勝ちタイムは1分28秒4(良)。さらに4馬身差の3着には5番人気ホネマデアイシテが入った。
勝ったキルシュワッサーは、父サクラバクシンオー、母ナミビア(その父Seeking the Gold)という血統。