ユメノオーラ、叩き合い制す

2006年03月05日 14:42

 5日、阪神競馬場で行われた9R・雪割草特別(3歳500万下、芝1400m)は、渡辺薫彦騎手騎乗の3番人気ユメノオーラ(牝3、栗東・川村禎彦厩舎)が、直線で外から脚を伸ばし、内から食い下がる6番人気メイショウゲンジとの叩き合いをアタマ差制して優勝した。勝ちタイムは1分23秒0(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には1番人気アスタートリッピーが入った。

 勝ったユメノオーラは、父マイネルラヴ、母レッダンゴールド(その父サンデーサイレンス)という血統。04年北海道市場サマーセール1歳において310万円で落札されていた。8戦目の2歳未勝利(阪神・芝1400m)で初勝利を飾り、前走のエルフィンS(OP)は13番人気ながら2着に好走していた。通算成績12戦2勝。

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