ナスノシンフォニーがゴール寸前で差し切りV/福島新馬

2017年07月22日 12:48

出遅れからの差し切り勝ちを決めたナスノシンフォニーと木幡巧也騎手(撮影:下野雄規)

 22日、福島競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1800m・14頭)は、スタートで遅れて後方からの競馬となった木幡巧也騎手騎乗の2番人気ナスノシンフォニー(牝2、美浦・武井亮厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、好位追走から一旦は抜け出した4番人気プトラナ(牝2、美浦・相沢郁厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒8(良)。

 さらに1.3/4馬身差の3着に6番人気ヴェロニカグレース(牝2、美浦・武市康男厩舎)が入った。なお、1番人気ダノンポピー(牝2、美浦・尾関知人厩舎)は5着に終わった。

 勝ったナスノシンフォニーは、父ハーツクライ、母ナスノシベリウス、その父Unbridled's Songという血統。

【勝ち馬プロフィール】
ナスノシンフォニー(牝2)
騎手:木幡巧也
厩舎:美浦・武井亮
父:ハーツクライ
母:ナスノシベリウス
母父:Unbridled's Song
馬主:那須野牧場
生産者:恵比寿興業株式会社那須野牧場

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