10番人気のラウレアブルームが逃げ切り波乱を演出(C)netkeiba
中京9Rの渥美特別(3歳以上500万下・芝2200m)は10番人気
ラウレアブルーム(森裕太朗騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分13秒4(良)。2馬身差の2着に9番人気
タガノシャルドネ、さらに3馬身半差の3着に3番人気
ブラックカードが入った。
ラウレアブルームは栗東・山内研二厩舎の5歳牡馬で、父ハーツクライ、母タヤスブルーム(母の父Caerleon)。通算成績は31戦2勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ラウレアブルーム(森裕太朗騎手)
「前に行ってほしいという指示だったので、気合をつけて行きました。後は馬任せのレースで、最後もしっかりと脚を使ってくれました。枠も良かったですね。それに、この雨も少し味方してくれたかもしれません」
2着
タガノシャルドネ(酒井学騎手)
「前走同様あまり出て行かず、前走のイメージで乗りましたが、前走よりもペースが流れて、追走が一杯一杯でした。前に降った雨で外が緩くなっていたので、3〜4コーナーは内を突いて息の長い脚を使ってあきらめず詰め寄ってくれました。よく頑張ってくれました」
3着
ブラックカード(M.デムーロ騎手)
「この馬も頑張りましたが、前の馬が止まりませんでした。でも上手にレースをしてくれました」
5着
スプマンテ(D.ホワイト騎手)
「距離が長いのか、これまでの伸びているイメージが今日はありませんでした。逃げ馬のペースに惑わされたり、馬場もあったかもしれませんが、次は1800〜2000mを使ってほしいですね」