30日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・7頭)は、道中は最後方に構えたC.ルメール騎手騎乗の1番人気レイエンダ(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)が、直線で外から楽々と先行各馬を交わして抜け出し、2着の2番人気ラソワドール(牝2、美浦・戸田博文厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒4(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気ハルキスター(牡2、栗東・浅見秀一厩舎)が入った。なお、3番人気ラベンデュラン(牡2、栗東・西浦勝一厩舎)は5着に終わった。
勝ったレイエンダは、父キングカメハメハ、母ラドラーダ、その父シンボリクリスエスという血統。全兄レイデオロは今年のダービー馬。
【勝ち馬プロフィール】
◆レイエンダ(牡2)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・藤沢和雄
父:キングカメハメハ
母:ラドラーダ
母父:シンボリクリスエス
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム