ファルコンS、タガノバスティーユが豪快に差し切り

2006年03月11日 15:35

 11日、中京競馬場で行われたファルコンS(3歳GIII、芝1200m)は、池添謙一騎手騎乗の2番人気タガノバスティーユ(牡3、栗東・池添兼雄厩舎)が後方待機から直線大外を回り、逃げた6番人気アイアムエンジェルを3/4馬身交わして優勝した。勝ちタイムは1分09秒9(良)。さらにクビ差の3着には1番人気レッドスプレンダーが入った。

 勝ったタガノバスティーユは、父ブライアンズタイム、母は92年フラワーC(GIII)2着のウィーンコンサート(その父サクラユタカオー)という血統。伯母に88年札幌3歳S(GIII)3着のマツスイフトがいる。前走の萌黄賞(500万下)に続く、芝1200mでの連勝となった。通算成績9戦3勝。

 鞍上の池添謙一騎手、管理する池添兼雄調教師共に、タガノゲルニカで制した平安S(GIII)に続く今年のJRA重賞2勝目。池添騎手はJRA重賞通算19勝目、池添調教師は同6勝目となった。

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