デビューVを飾ったエピッククイーン(右)(カメラ・荒牧 徹)
10月18日の東京4R・2歳新馬(芝1400メートル=18頭立て)は、24年セレクトセールで1億円で落札された
エピッククイーン(牝2歳、栗東・中内田充正厩舎、父
エピファネイア)が逃げ切って白星発進を決めた。勝ち時計は1分23秒3(良)。
マイペースで逃げると余力十分に直線へ。残り200メートル手前あたりから追い出されると、最後まで先頭を守り半馬身差で押し切った。川田将雅騎手は「返し馬から
テンションが高くて、精神面がとても幼い馬なので、その辺が成長してきてくれればと思います」と精神面の成長をポイントに挙げた。