ここでは実績上位のブラウンレガート(写真は東京ダービー出走時、撮影:高橋正和)
11日(金・祝)に大井競馬場で行われる黒潮盃。3歳馬同士の対決となるこの一戦に東京ダービー3着馬のブラウンレガートや東海二冠馬ドリームズラインなどが登場する。主な出走予定馬は以下のとおり。
■8/11(金・祝) 黒潮盃(3歳・SII・大井ダ1800m)
ブラウンレガート(牡3、大井・阪本一栄厩舎)は東京ダービーで3着、ジャパンダートダービーで7着とこのメンバーでは実績上位。ヒガシウィルウィンやキャプテンキングのいないここは落とせないくらいの気持ちだろう。
ドリームズライン(牡3、愛知・川西毅厩舎)は前々走で駿蹄賞を制し、1番人気で迎えた東海ダービーを圧勝。見事東海二冠馬となった。今年の南関勢はレベルが高いが、まだまだ底を見せていない魅力があって、ここも楽しみな一戦となりそうだ。
シェアハッピー(牝3、大井・澤佳宏厩舎)は唯一の牝馬だが、前走は東京ダービーで4着と健闘。桜花賞でも3着に入っていて、ここでは実績上位と言って良いだろう。距離も合いそうで、スムーズに運べれば怖い存在だ。
その他、近走不振もハイセイコー記念を制しているミサイルマン(牡3、大井・森下淳平厩舎)、羽田盃で5着に入っているクラキングス(牡3、大井・市村誠厩舎)辺りにも注目したい。発走は20時10分。
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