7番人気の伏兵クレバーバードが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
13日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・18頭)は、スタートを決めて2番手につけた柴田善臣騎手騎乗の7番人気クレバーバード(牡2、栗東・清水久詞厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、好位から差を詰めた3番人気ブラックジルベルト(牡2、栗東・安田隆行厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒0(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に10番人気マイネルテンプス(牡2、美浦・田中清隆厩舎)が入った。なお、1番人気パクスアメリカーナ(牡2、栗東・中内田充正厩舎)は4着、2番人気モンツァ(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)は5着に終わった。
勝ったクレバーバードは、父シンボリクリスエス、母クラックシード、その父キングカメハメハという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆クレバーバード(牡2)
騎手:柴田善臣
厩舎:栗東・清水久詞
父:シンボリクリスエス
母:クラックシード
母父:キングカメハメハ
馬主:サンデーレーシング
生産者:社台コーポレーション白老ファーム