池添謙一騎手騎乗のマイティティーが早め先頭から押し切り重賞初制覇(C)netkeiba.com
17日、門別競馬場で行われた第29回ブリーダーズゴールドC(GIII・3歳上・牝・ダ2000m・1着賞金2500万円)は、2番手でレースを進めた池添謙一騎手騎乗の6番人気マイティティー(牝5、栗東・本田優厩舎)が、3コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、5番手追走から差を詰めた1番人気クイーンマンボ(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分8秒4(重)。
さらに6馬身差の3着に4番人気オージャイト(牝4、美浦・加藤征弘厩舎)が入った。なお、3番人気スルターナ(牝5、栗東・昆貢厩舎)は4着、2番人気タイニーダンサー(牝4、美浦・伊藤圭三厩舎)は7着に終わった。
勝ったマイティティーは、父エンパイアメーカー、母チアズガディス、その父フレンチデピュティという血統で、これが重賞初制覇。
【勝ち馬プロフィール】
◆マイティティー(牝5)
騎手:池添謙一
厩舎:栗東・本田優
父:エンパイアメーカー
母:チアズガディス
母父:フレンチデピュティ
馬主:五影慶則
生産者:フジワラファーム
通算成績:25戦6勝(重賞1勝)
【勝利ジョッキーインタビュー】
映像提供:ホッカイドウ競馬