豪州移籍のブレイブスマッシュ、2戦目で準重賞を勝利!

2017年09月09日 18:50

2015年のサウジアラビアロイヤルC優勝馬のブレイブスマッシュ、豪州への移籍2戦目で結果を出した(撮影:下野雄規)

 今年3月に中央競馬を抹消され豪州に移籍したブレイブスマッシュが移籍2戦目で勝利を収めた。

 D.レーン騎手を鞍上に迎え、準重賞のベンディゴバンクS(9日、ムーニーヴァレー競馬場、芝1200m、13頭立て)に出走し、断然人気の支持を集めたブレイブスマッシュ。レースでは好位追走から直線入り口では前を射程圏に入れ、そのまま早め先頭で押し切った。勝ちタイムは良馬場で1:11.50。2着の同厩馬エルディヴィーノは豪州の名牝ウィンクスの半弟。

 ブレイブスマッシュは父トーセンファントム、母トーセンスマッシュ(その父トウカイテイオー)。日本では美浦・小笠倫弘厩舎の管理馬で2015年のサウジアラビアロイヤルC優勝などの実績を残し、豪州の名門・D.ウィアー厩舎に移籍。また、ウィアー厩舎には先月アドマイヤデウスの移籍が発表されたほか、トーセンスターダムも所属している。

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