24日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・16頭)は、スタートを決めて好位につけた柴田善臣騎手騎乗の3番人気デンコウケンジャ(牡2、栗東・高橋亮厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の4番人気リードザウインド(牝2、美浦・小島茂之厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒7(重)。
さらに3.1/2馬身差の3着に2番人気タガノアム(牝2、栗東・浅見秀一厩舎)が入った。1番人気プタハ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)は11着に終わった。
勝ったデンコウケンジャは、父ヨハネスブルグ、母オオシマパンジー、その父スキャンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆デンコウケンジャ(牡2)
騎手:柴田善臣
厩舎:栗東・高橋亮
父:ヨハネスブルグ
母:オオシマパンジー
母父:スキャン
馬主:田中康弘
生産者:大島牧場