M.デムーロ騎手騎乗のグローリーヴェイズが快勝(撮影:下野雄規)
1日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・14頭)は、先手を取ったM.デムーロ騎手騎乗の1番人気グローリーヴェイズ(牡2、美浦・尾関知人厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の2番人気ミッキーハイド(牡2、美浦・菊沢隆徳厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒8(良)。
さらに2馬身差の3着に3番人気アイリッシュクライ(牡2、美浦・栗田博憲厩舎)が入った。
勝ったグローリーヴェイズは、父ディープインパクト、母メジロツボネ、その父スウェプトオーヴァーボードという血統。3代母メジロラモーヌは史上初めて桜花賞・オークス・エリザベス女王杯の牝馬3冠(当時)を達成した名牝。
【勝ち馬プロフィール】
◆グローリーヴェイズ(牡2)
騎手:M.デムーロ
厩舎:美浦・尾関知人
父:ディープインパクト
母:メジロツボネ
母父:スウェプトオーヴァーボード
馬主:シルクレーシング
生産者:レイクヴィラファーム