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【凱旋門賞】ルメール 10度目挑戦も無念 「日本でこういう馬場ない」

2017年10月03日 06:30

 厳しい表情で敗因を語るルメール

 「凱旋門賞・仏G1」(1日、シャンティイ)

  課題が改めて浮き彫りとなった。日本から参戦したサトノダイヤモンドは15着に惨敗。10段階で5番目に水分を含んだ重い馬場(ペネトロメーター=馬場硬度計測器で3・6)に苦しみ、本来の実力を出し切れずに終わった。

 自身にとっても遠く、険しいVへの道。10度目の参戦となったルメールがストレートに感想を伝える。「きょうは馬場が悪かった。それを知っていたから自信は…」と手を下の方へ向けた。前半のレースに騎乗し、タフな馬場は把握済み。「日本は雨が降ったら軟らかくなるけど、深くはない。(欧州とは)全然違う」と分析した。

 「悪い馬場では(日本と)同じ馬ではない」とサトノダイヤモンドのパフォーマンスを出せずじまい。昨年のマカヒキ14着とは違い、今年は持ち味を完全に消されている。「(芝適性は)こっちに来てみないと分からないね。日本でこういう馬場はない。(父が)モンズーンとか、ガリレオがいいのかな」と血統面も敗因のひとつに挙げた。

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