14日、京都競馬場で行われた紫菊賞(2歳・500万・芝2000m)は、6頭立ての最後方でレースを進めた幸英明騎手騎乗の4番人気
マイハートビート(牡2、栗東・高橋義忠厩舎)が、直線で内から脚を伸ばして、3番手追走から一旦は先頭に立った1番人気
トゥザフロンティア(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒4(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気
ドンアルゴス(牡2、栗東・庄野靖志厩舎)が入った。なお、3番人気
シースプラッシュ(牡2、栗東・本田優厩舎)は
ドンアルゴスとクビ差の4着に終わった。
勝った
マイハートビートは、父ゼンノロブロイ、母トゥーピー、その父Intikhabという血統。9月2日の未勝利戦(札幌)に続く2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
マイハートビート(牡2)
騎手:幸英明
厩舎:栗東・高橋義忠
父:ゼンノロブロイ
母:トゥーピー
母父:Intikhab
馬主:三田昌宏
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:3戦2勝