吉田豊騎手騎乗の5番人気ハーグリーブスがクビ差制す(撮影:下野雄規)
22日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・16頭)は、2番手でレースを進めた吉田豊騎手騎乗の5番人気ハーグリーブス(牡2、美浦・尾関知人厩舎)が、直線で先頭に立って、さらに外から迫ってきた1番人気オメガラヴィサン(牡2、栗東・安田隆行厩舎)との競り合いも制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒1(不良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に3番人気ロードハナブサ(牡2、美浦・高柳瑞樹厩舎)が入った。なお、2番人気ナイツブリッジ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)は8着に終わった。
勝ったハーグリーブスは、父エンパイアメーカー、母プレシャスライフ、その父タイキシャトルという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ハーグリーブス(牡2)
騎手:吉田豊
厩舎:美浦・尾関知人
父:エンパイアメーカー
母:プレシャスライフ
母父:タイキシャトル
馬主:水上ふじ子
生産者:笠松牧場