28日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・16頭)は、中団でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の1番人気スーパーフェザー(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、好位追走から食い下がった3番人気レッドヴェイロン(牡2、栗東・石坂正厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒6(稍重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に10番人気アドベントサンデー(牡2、栗東・松下武士厩舎)が入った。なお、2番人気プリメラビスタ(牝2、栗東・池添学厩舎)は8着に終わった。
勝ったスーパーフェザーは、父ディープインパクト、母オーサムフェザー、その父Awesome of Courseという血統。母は米GI・BCジュヴェナイルフィリーズなどの勝ち馬。昨年のセレクトセールにて28080万円で落札された。
【勝ち馬プロフィール】
◆スーパーフェザー(牡2)
騎手:M.デムーロ
厩舎:栗東・友道康夫
父:ディープインパクト
母:オーサムフェザー
母父:Awesome of Course
馬主:KTレーシング
生産者:ノーザンファーム