29日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)は、好位でレースを進めた浜中俊騎手騎乗の1番人気レッドサクヤ(牝2、栗東・藤原英昭厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2着の10番人気ナイスドゥ(牝2、栗東・鈴木孝志厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒7(不良)。
さらに2馬身差の3着に9番人気クリノアスコット(牝2、栗東・渡辺薫彦厩舎)が入った。なお、3番人気フィールドドウサン(牡2、栗東・西園正都厩舎)は6着、2番人気ネプチュナイト(牡2、栗東・友道康夫厩舎)は7着に終わった。
勝ったレッドサクヤは、父ディープインパクト、母サクラサクII、その父デインヒルという血統。半姉エイジアンウインズは2008年のヴィクトリアマイルを制した。
【勝ち馬プロフィール】
◆レッドサクヤ(牝2)
騎手:浜中俊
厩舎:栗東・藤原英昭
父:ディープインパクト
母:サクラサクII
母父:デインヒル
馬主:東京ホースレーシング
生産者:社台ファーム