ダービー2着馬スワーヴリチャードが登場/アルゼンチン共和国杯の見どころ

2017年10月30日 10:00

スワーヴリチャードが秋はここから始動(写真は2016年未勝利戦優勝時)

 今年の日本ダービー2着のスワーヴリチャードが始動。M.デムーロ騎手との新コンビで、休み明けの一戦を制することができるか。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。

■11/5(日) アルゼンチン共和国杯(3歳上・GII・東京芝2500m)

 スワーヴリチャード(牡3、栗東・庄野靖志厩舎)は今年の日本ダービー2着馬。その後は疲れが出たため調整が遅れたが、菊花賞・天皇賞が行われたここ2週の馬場を考えると、無理をして使わず正解だっただろう。今回はM.デムーロ騎手との新コンビになるが、勝って今後の大レースに向け弾みをつけたいところだ。

 アルバート(牡6、美浦・堀宣行厩舎)は重賞3勝とここでは実績上位。昨年の本レースでは勝ったシュヴァルグランに1/2馬身差まで迫っており、今年も上位争いの期待がかかる。強い3歳馬が出てきたが、古馬の貫禄を見せられるか。鞍上はA.シュタルケ騎手。

 その他、無傷の3連勝でラジオNIKKEI賞を制したセダブリランテス(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)、札幌芝2600mの丹頂Sを勝ったプレストウィック(牡6、美浦・武藤善則厩舎)、格上挑戦のソールインパクト(牡5、美浦・戸田博文厩舎)、京都大賞典5着のレコンダイト(牡7、栗東・音無秀孝厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。

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