本田正重騎手騎乗のハセノパイロが、1番人気クレセントシティーに1.3/4馬身差をつけ優勝(撮影:高橋 正和)
1日、大井競馬場で行われた第50回ハイセイコー記念(2歳・ダ1600m・1着賞金1800万円)は、先団の後ろでレースを進めた本田正重騎手騎乗の3番人気
ハセノパイロ(牡2、船橋・佐藤賢二厩舎)が、3〜4コーナーで前に並びかけて直線抜け出し、2着の1番人気
クレセントシティー(牡2、大井・高橋清顕厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒2(稍重)。
さらにクビ差の3着に7番人気
トーセンブル(牡2、船橋・山中尊徳厩舎)が入った。なお、2番人気
クロスケ(牡2、大井・柏木一夫厩舎)は5着に終わった。
勝った
ハセノパイロは、父パイロ、母タイキアヴェニュー、その父ティンバーカントリーという血統。デビュー戦は2着に敗れたものの、そこからの3連勝で重賞初制覇を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ハセノパイロ(牡2)
騎手:本田正重
厩舎:船橋・佐藤賢二
父:パイロ
母:タイキアヴェニュー
母父:ティンバーカントリー
馬主:長谷川文夫
生産者:広中稔
通算成績:4戦3勝(重賞1勝)