検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【万哲の馬場予報】アルゼンチン共和国杯(東京芝)「例年の秋開催同様の馬場に戻っている」

2017年11月04日 17:30

東京芝は「基本的には中〜外差しの傾向」

 毎週欠かさず馬場に関する情報を収集し、自身の予想に反映させるというスポーツニッポンの“万哲”こと小田哲也記者が、“予想に役立つ馬場情報”をコンセプトに、重賞が開催されるコースについて、当週の降水量・前日のレース結果等を踏まえた主観的意見から、よりライブな馬場状態を解説する。

【アルゼンチン共和国杯(東京芝の傾向)】
 前3週の大量の雨で心配された芝状態。土曜は久しぶりに終日、良馬場で施行された。週中の10月31日(火曜)に芝刈りを実施したことと、週初めからの好天続きで先週までのように、極端に内寄りを避けて通るシーンはなかった。むしろ、ペース次第で内を狙う場面も。

 3R・2歳未勝利戦(芝2000m)を勝った1番人気コズミックフォースの鞍上ルメールは最内差し。2番人気ジーナスイート(戸崎騎乗)が逃げ切った6R・2歳新馬戦(芝1600m)で、2着クスリバコの内田も内寄りで粘った。芝整備効果による修復で、脚があれば、一見傷んで見える内からでも伸びる。

 ただ、9R・南武特別(芝2400m)は前有利のスローにかかわらず、1番人気ホウオウドリームが上がり3F33秒2で外から一気。続く10R・ノベンバーS(芝2000m)を勝った4番人気ストーンウェアは馬群を縫っての差しに対し、2着ルックトゥワイスは外伸び。基本的には「中〜外差しの傾向」。

 9R、10Rはレース前半の超スローペースで全体時計は遅かったが、メイン11R・京王杯2歳Sの勝ち時計は1分21秒9(勝ち馬タワーオブロンドン)で前年(1着モンドキャンノ)と同タイム。例年の秋開催同様、連続開催5週目の「多少時計が掛かる程度の良馬場」に戻っている。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。