タンタアレグリアは登録のあるジャパンCを回避(撮影:下野雄規)
8ヶ月ぶりの実戦となった9月のオールカマー(GII・中山芝2200m)でも3着と好走したタンタアレグリア(牡5、美浦・国枝栄厩舎)は、体調が整わないため登録のある26日のジャパンC(GI・東京芝2400m)を回避することがわかった。
タンタアレグリアは、父ゼンノロブロイ、母タンタスエルテ、その父Stukaという血統。昨年5月の天皇賞・春(GI・京都芝3200m)以来のレースとなった1月のAJCC(GII・中山芝2200m)で、初めての重賞タイトルを手にしていた。