コアレスコジーン、抜け出して2勝目

2006年04月08日 12:50

 8日、中山競馬場で行われた6R・3歳500万下(ダート1200m)は、後藤浩輝騎手騎乗の3番人気コアレスコジーン(セン3、美浦・和田正道厩舎)が好位追走から直線抜け出し、1番人気アンバージャックの追い上げを1/2馬身抑えて優勝した。勝ちタイムは1分12秒7(稍重)。さらに5馬身差の3着には4番人気グレートモアが入った。
 勝ったコアレスコジーンは、父スターオブコジーン、母ブライティアスルー(その父ハイブリッジスルー)という血統。半兄にJRA・3勝のコアレスチャージ(父シンコウキング)、伯父に93年東京ダービーなど地方重賞4勝のプレザントがいる。デビュー6戦目となる前々走で初勝利を挙げ、前走の500万下は4着だった。通算成績8戦2勝。

 8日、阪神競馬場で行われた6R・3歳500万下(ダート1400m)は、M.デムーロ騎手騎乗の5番人気フローレンスガール(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)が、2番手追走から直線で先頭に立つと、4番人気エステームシチーを2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒4(良)。さらに1/2馬身差の3着には1番人気ハーベストシーズンが入った。
 勝ったフローレンスガールは、父El Corredor、母Launch Site(その父Relaunch)という血統の米国産馬。05年11月にデビュー戦で初勝利。3ヶ月ぶりの前走は3歳500万下で4着に敗れていた。通算成績4戦2勝。

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