バルバロ、接戦制し2勝目

2006年04月09日 12:20

 9日、中山競馬場で行われた6R・3歳500万下(ダート1800m)は、後藤浩輝騎手騎乗の1番人気バルバロ(牡3、美浦・国枝栄厩舎)が4角手前から先頭に並びかけると、5番人気ビコージェネラルをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分56秒4(良)。さらに1/2馬身差の3着には3番人気シルクデュエリストが入った。

 勝ったバルバロは、父ブラックホーク、母クラフテイワイフ(その父CraftyProspector)という血統。半兄には種牡馬スパイキュール(父サンデーサイレンス)、03年中山グランドJ(JGI)を制したビッグテースト(父ノーザンテースト)、95年マイラーズC(GII)を制したビッグショウリ(父ノーザンテースト)がいる。03年セレクトセールにて4600万円で落札されていた。昨年7月にデビューし、4戦目となった今年1月の未勝利戦で初勝利。昇級後は2着、3着に好走していた。通算成績7戦2勝。

 9日、阪神競馬場で行われた5R・3歳500万下(芝1400m)は、福永祐一騎手騎乗の2番人気ウインレジェンド(牡3、栗東・瀬戸口勉厩舎)が好位追走から直線入り口で先頭に立つと、1番人気メイショウゲンジに4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分21秒9(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には3番人気マイネジャーダが入った。

 勝ったウインレジェンドは、父サンデーサイレンス、母は97年ファンタジーS(GIII)2着のシンコウノビー(その父Nashwan)という血統。05年10月のデビュー戦で勝ち星を挙げるもその後は勝ちきれず、前走はダートの500万下で10着だった。通算成績6戦2勝。

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