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アクアアイ(16日・赤木)
全兄に24年中日新聞杯を制した
デシエルトを持つ
アクアアイ(牝2歳、栗東・四位、父
ドレフォン、母アドマイヤセプター)がこの日、栗東坂路で追い切りを消化。4F52秒9-12秒3のタイムをマークした。「まだ動き切れないところがあるけれど、この時計なら悪くないんじゃないかな。フットワークが軽くて芝が良さそうなタイプ。この血統らしく気が入り過ぎるところがあるから、その点に注意しながらやっていきたい」と師は語った。11月2日の京都5R新馬(芝1600m)でデビューする予定だ。
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レイオブファイア(16日・玉川)
先週東京の新馬戦(ダート1300m)を勝ち上がった
レイオブファイア(牡2歳、美浦・加藤士)はオキザリス賞(11月9日・東京、ダート1400m)へ駒を進める。鞍上は引き続き内田博Jを予定している。
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レッドセドナ(16日・竹村)
キズナ産駒の
レッドセドナ(牡2歳、栗東・藤原、母キャンディネバダ)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。4Fからペースアップし相手2頭の中に入る内容。ラストまで集中力を保ちつつ3F38秒3-11秒8の好ラップをマークし、年長馬2頭に食らいついて併入に持ち込んだ。きょうだいはほとんどが勝ち上がっており、全姉
ラーンザロープスも現3勝クラス。デビュー戦でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、注目したい。
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チュウワカーネギー(16日・堀尾)
サウジアラビアRC5着の
チュウワカーネギー(牡2歳、栗東・大久保)に、師は「東京まで輸送しても、体が減らないどころか輸送前よりも増えてしまった(18キロ増)」。初の長距離輸送で馬体減を想定しての仕上げだったようだ。次走に予定している東スポ杯2歳S(11月24日・東京、芝1800m)に向けてひとつ、対策が見えたことをプラス材料として転化させたい。
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