26日、京都競馬場で行われた白菊賞(2歳・牝・500万・芝1600m)は、好位でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気リリーノーブル(牝2、栗東・藤岡健一厩舎)が、直線に入って最内から抜け出し、2着の6番人気スカーレットカラー(牝2、栗東・高橋亮厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒3(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気スズカフェラリー(牝2、栗東・橋田満厩舎)が入った。なお、2番人気レッドランディーニ(牝2、栗東・石坂正厩舎)は7着に終わった。
勝ったリリーノーブルは、父ルーラーシップ、母ピュアチャプレット、その父クロフネという血統。10月28日の新馬戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆リリーノーブル(牝2)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・藤岡健一
父:ルーラーシップ
母:ピュアチャプレット
母父:クロフネ
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:2戦2勝