サブノクロヒョウが重賞2勝目に挑む/勝島王冠の見どころ

2017年11月27日 17:00

重賞2勝目に挑むサブノクロヒョウ(写真は2017年東京記念優勝時、撮影:高橋正和)

 29日(水)に大井競馬場で行われる勝島王冠。前々走の東京記念で重賞初制覇を挙げたサブノクロヒョウや前走で復活の気配を見せたディアドムスなど好メンバーが出走を予定。主な出走予定馬は以下のとおり。

■11/29(水) 勝島王冠(3歳以上・SIII・大井ダ1800m)

 サブノクロヒョウ(牡4、大井・阪本一栄厩舎)は2走前の東京記念で初重賞制覇。前走のJBCクラシックは相手が強過ぎたが、内容としては悪くなかった。今回は距離短縮となるが、前々で運べば上位争いに持ち込めそうだ。

 ディアドムス(牡5、大井・森下淳平厩舎)は2歳時に全日本2歳優駿を勝ち、3歳時にはUAEダービーにまで出走した馬。前々走から転入したが、前走の埼玉新聞栄冠賞ではカンムル相手にハナ差の2着と力のあるところを見せた。ここも好走は必至だろう。

 タマモネイヴィー(牡6、浦和・小久保智厩舎)は埼玉新聞栄冠賞で3着。前には離されたが、力を付けている。前走は相手が強過ぎたが、ここなら流れ一つで上位争いに持ち込めても良い。

 ユーロビート(セン8、大井・渡邉和雄厩舎)はここ2戦、得意の長丁場にもかかわらず詰め切れないレースが続いている。ここは距離短縮で59キロを背負わされるので条件としては厳しいが、地力を考えると上位争いに持ち込めてもおかしくない。

 タイムズアロー(牡9、船橋・川島正一厩舎)は4走前のフジノウェーブ記念で2着。大井コースとの相性も悪くはなさそうだ。以前ほどの勢いはないが、流れ一つで上位争いに持ち込めても良い。

 発走は20時10分。

■調教追い切り動画


■陣営インタビュー





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