検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

JRA唯一のダ1200m重賞、あの馬の巻き返しに期待/カペラS展望

2017年12月07日 06:00

阪神ダートは3戦3勝、中山でも期待がかかるサイタスリーレッド(写真は2017年陽春S優勝時)

 JRAで唯一、ダート1200mで行われる重賞。ダート短距離の主戦場は1400mなので、「坂があるダート1200m」はオープンクラスにおいては特殊な部類に入る。ここまでの序列が当てになりにくいため、戦力比較が難しいレースと言える。

1.4歳馬、5歳馬を狙え

 過去9回で6歳以上の勝利は2012年のシルクフォーチュンと一昨年のキクノストームだけで、他は4歳馬が4勝、5歳馬が3勝。単勝候補はこの2世代から。

2.JBCスプリント組は不振

 間隔的にJBCスプリントから転戦してくる馬が主力を占める年が多いが、過去9回で[0-1-2-9]。3番人気以内が4頭いながら、今一つの成績に終わっている。

3.迷った時には1枠を買え

 ワンターンの1200-1400戦は揉まれず追走できる外枠有利が原則だが、このレースは例外だ。枠番が「1」の馬は過去9回で4勝して2着1回という好成績を収めている。なかには12番人気のダノンレジェンドや6番人気のノーザンリバーという人気薄も含まれる。


 注目はサイタスリーレッド。今春にダート転向して以来7戦5勝、すでに重賞・オープンで2勝を挙げており、次代のダート短距離路線のエースになり得る存在だ。前走の大敗は超のつく不良馬場でリズムを崩してのもので、度外視できる。中山は初だが阪神ダートでは3戦3勝であり、直線の急坂もプラスに働きそう。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。