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重賞2勝馬アルバートドックが引退、種牡馬入りへ

2017年12月09日 15:25

左前脚屈腱炎を発症、引退が決まったアルバートドック(写真は2016年七夕賞優勝時、撮影:下野雄規)

 昨年の小倉大賞典(GIII)と七夕賞(GIII)を優勝したアルバートドック(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)が現役を引退することが8日にわかった。

 左前脚屈腱炎を発症したため、復帰は難しいと判断。海外も視野に入れて種牡馬入りが検討されている。

 父ディープインパクト、母ゴールデンドックエー(母父Unusual Heat)という血統。2014年9月21日阪神5R・2歳新馬でデビュー(6着)、同年の11月8日京都3R・2歳未勝利で初勝利。4歳時に小倉大賞典で重賞初制覇、同年夏の七夕賞も優勝し、ラストランは昨年の新潟記念(2着)。通算成績は18戦5勝(うち重賞2勝)。

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