シュミノー騎手騎乗の2番人気テオドールが勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
 
中山10Rの美浦ステークス(3歳以上1600万下・ハンデ・芝1800m)は2番人気
テオドール(V・シュミノー騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒1(良)。半馬身差の2着に3番人気
エアアンセム、さらに5馬身差の3着に6番人気
カレンリスベットが入った。
テオドールは美浦・国枝栄厩舎の4歳牡馬で、父
ハービンジャー、母アンブロワーズ(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は15戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
 テオドール(V・シュミノー騎手)
「スタートを五分に出て、馬の気持ちをこわさないようにポジションをとりにいったら、ガツンと止まらなくなりました。そこからは腹をくくって、レースのペースと馬の気持ちを考えながら走りました。残り200mを切ってからゴールが長かったです。
スピードはいいモノを持っているので、とにかく勝ててホッとしています」
2着
 エアアンセム(田辺裕信騎手)
「今日は勝った馬が強かったです。道中前とは離されましたが、早めに動いたところで差すのは難しかったと思います。よく頑張ってくれています」
3着
 カレンリスベット(蛯名正義騎手)
「展開が完全に読み通りになって、馬も頑張ってくれました。それでも1・2着馬には届きませんでした。精一杯やったのですが、悔しいです」