M.デムーロ騎手騎乗のルヴァンスレーヴが快勝(撮影:高橋正和)
13日、川崎競馬場で行われた第68回全日本2歳優駿(GI・2歳・ダ1600m・1着賞金3500万円)は、スタートで遅れ後方からの競馬となったM.デムーロ騎手騎乗の1番人気
ルヴァンスレーヴ(牡2、美浦・萩原清厩舎)が、3〜4コーナーで先団に取りつくと、直線では少しヨレる面を見せながらもノーステッキで抜け出しゴール。外から勢い良く追い上げてきた3番人気
ドンフォルティス(牡2、栗東・牧浦充徳厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒6(良)。
さらに3馬身差の3着に6番人気
ハセノパイロ(牡2、船橋・佐藤賢二厩舎)が入った。なお、2番人気
ハヤブサマカオー(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)は10着に終わった。
勝った
ルヴァンスレーヴは、父シンボリクリスエス、母マエストラーレ、その父ネオユニヴァースという血統。新馬戦、プラタナス賞に続く無傷の3連勝でGI制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ルヴァンスレーヴ(牡2)
騎手:M.デムーロ
厩舎:美浦・萩原清
父:シンボリクリスエス
母:マエストラーレ
母父:ネオユニヴァース
馬主:G1レーシング
生産者:社台コーポレーション白老
ファーム
通算成績:3戦3勝(重賞1勝)