ミスパンテールがゴール前の激戦を制し重賞初V/ターコイズS

2017年12月16日 17:20

横山典弘騎手騎乗の5番人気ミスパンテールが重賞初制覇(撮影:下野雄規)

 16日、中山競馬場で行われたターコイズS(3歳上・牝・GIII・芝1600m)は、中団でレースを進めた横山典弘騎手騎乗の5番人気ミスパンテール(牝3、栗東・昆貢厩舎)が、直線で馬群の間を割って、ゴール前で一旦は先頭に立った3番人気フロンテアクイーン(牝4、美浦・国枝栄厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒2(良)。

 さらにハナ差の3着に7番人気デンコウアンジュ(牝4、栗東・荒川義之厩舎)が入った。なお、1番人気ラビットラン(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)は4着、2番人気ワンブレスアウェイ(牝4、美浦・古賀慎明厩舎)は8着に終わった。

 勝ったミスパンテールは、父ダイワメジャー、母エールドクラージュ、その父シンボリクリスエスという血統。前走の清水S(1600万下)に続く連勝で、初めての重賞制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆ミスパンテール(牝3)
騎手:横山典弘
厩舎:栗東・昆貢
父:ダイワメジャー
母:エールドクラージュ
母父:シンボリクリスエス
馬主:寺田千代乃
生産者:三城牧場
通算成績:7戦3勝(重賞1勝)

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