大野拓弥騎手騎乗の2番人気シークエルが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
17日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・12頭)は、好位でレースを進めた大野拓弥騎手騎乗の2番人気シークエル(牝2、美浦・菊沢隆徳厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る1番人気ユメノイタダキ(牡2、美浦・戸田博文厩舎)をゴール前で捕らえ、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒5(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に3番人気エレガントクルーズ(牝2、美浦・木村哲也厩舎)が入った。
勝ったシークエルは、父クロフネ、母ルーシーショー、その父フジキセキという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆シークエル(牝2)
騎手:大野拓弥
厩舎:美浦・菊沢隆徳
父:クロフネ
母:ルーシーショー
母父:フジキセキ
馬主:ノルマンディーサラブレッドレーシング
生産者:岡田スタッド