22日、京都競馬場で行われた7R・3歳500万下(ダート1400m)は、安藤勝己騎手騎乗の6番人気
トップアーチ(牡3、栗東・古川平厩舎)が果敢にハナを奪うと直線で二の脚を伸ばし、好位から差を詰めた12番人気
ゼンノジュウシンに1.3/4馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは1分25秒4(良)。さらに3/4馬身差の3着には8番人気
メイショウブルドーが入った。
勝った
トップアーチは、父キングヘイロー、母ナイスコウジン(その父ナイスダンサー)という血統。伯父に90年京都記念(GII)など重賞2勝の
ナイスナイスナイスがいる。05年12月にデビュー。2走前の未勝利戦で2着に好走し、前走で1番人気に応え初勝利を収めていた。通算成績8戦2勝。
東京7R・3歳500万下(ダート1400m)は、内田博幸騎手騎乗の1番人気
マルターズマッシブ(牡3、美浦・堀井雅広厩舎)が、先団追走から直線入り口で先頭に並びかけると、内から伸びた7番人気
ゼンノスカイブルーに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分25秒4(良)。さらに3/4馬身差の3着には2番人気
サイレントプライドが入った。
勝った
マルターズマッシブは、父Yes It's True、母Riveting Drama(その父Notebook)という血統の米国産馬。同馬は4月のデビュー戦(中山・ダート1200m)に続き2連勝となった。通算成績2戦2勝。