マルミゴウカイが4歳3冠達成/天馬賞・ばんえい

2018年01月03日 17:23

第11回天馬賞はマルミゴウカイが勝利し、4歳3冠達成 (提供:ばんえい十勝)

 3日、帯広競馬場で行われた第11回天馬賞(5歳・200m・1着賞金150万円)は、第2障害を2番手でクリアした藤本匠騎手騎乗の1番人気マルミゴウカイ(牡5、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量760kg)が、そこから一気に抜け出して優勝。柏林賞、銀河賞に続く4歳(明け5歳)3冠を達成した。勝ちタイムは1分50秒6(馬場水分2.7%)。

 2着は4秒差で4番人気ホクショウディープ(牡5、ばんえい・松井浩文厩舎、積載重量760kg)、3着はさらに4.3秒差で2番人気タカラシップ(牡5、ばんえい・岩本利春厩舎、積載重量760kg)が入った。なお、3番人気フウジンライデン(牡5、ばんえい・岩本利春厩舎、積載重量760kg)は5着に終わった。

【勝ち馬プロフィール】
マルミゴウカイ(牡5)
騎手:藤本匠
厩舎:ばんえい・槻舘重人
父:ダイエイヒーロー
母:ミツパワー
母父:ダテパワー
馬主:宮本康弘
生産者:出村孝光
通算成績:42戦17勝(重賞5勝)

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