京成杯ではコズミックフォースに騎乗、重賞騎乗機会4連勝を狙う戸崎圭太騎手
1/14(日)は中山・京都・中京の3場開催。天候は中山と中京が晴れ、京都が曇りのち晴れの予報となっているが、京都は降雪の影響も予想されているので、JRAからの発表をチェックしておきたいところだ。
※本記事の内容は1/13(土)時点でのものです。
■古馬ハンデ重賞・日経新春杯
京都11Rは芝2400mのハンデ重賞、日経新春杯(GII)。降雪による競馬開催への影響が予想されるため、前日発売は行われなかったが、昨年の覇者ミッキーロケットや、6日の中山金杯(GIII)を制したセダブリランテスの半兄かつ同厩同馬主のモンドインテロなどが人気になりそうだ。
■皐月賞と同舞台の3歳重賞・京成杯
中山11Rは京成杯(GIII)。近年はあまりクラシックにつながっていないが、2010年の優勝馬エイシンフラッシュはその後ダービー馬になった。前日発売では堀厩舎の外国産馬デルタバローズが1番人気。また、重賞騎乗機会4連勝がかかる戸崎圭太騎手はコズミックフォースに騎乗する。
■C.ルメール騎手が騎乗停止から復帰
騎乗停止(1/6〜1/13)になっていたC.ルメール騎手が、本日から復帰。日経新春杯のモンドインテロなど、京都で10鞍に騎乗する。
■岩手の菅原俊吏騎手が久々の中央騎乗
岩手の菅原俊吏騎手が中山6R・3歳500万下のピーベリーに騎乗するため、中央に参戦。2011年10月に東京競馬場で行われた南部杯(ロックハンドスター、競走中止)以来3度目のJRA騎乗となる。
■京都10R・紅梅Sにシグナライズなど
京都10Rは3歳牝馬によるオープン特別、紅梅S。2016年の優勝馬シンハライトはその後オークス馬になった。今年は未勝利戦・秋明菊賞と連勝中のシグナライズなどが出走する。
■中山10R・ニューイヤーSに好メンバー集結
中山10Rは芝1600mのオープン特別、ニューイヤーS。2014年の朝日杯FSを制したダノンプラチナや、重賞2勝の実績があるシュウジといった好メンバーが揃った。また、アデイインザライフは2016年9月の新潟記念を勝って以来のレースとなる。
■アドマイヤエイカンが京都12Rで復帰
京都12Rの1000万下に、アドマイヤエイカンが出走。2016年9月の丹頂S以来の復帰戦(骨折のため休養)となる。2015年の札幌2歳Sを制した実績馬、久々の実戦でどんな競馬を見せてくれるか。
■白毛のシロニイ、オープン入りなるか
京都9Rの雅S(1600万下)に白毛のシロニイが出走。前走の摩耶S(1600万下)は6着に終わったが、明け4歳初戦のここでオープン入りを狙う。
■佐賀では3歳牝馬の重賞・花吹雪賞
佐賀競馬場では17時05分に3歳牝馬限定の重賞、花吹雪賞(S1)が行われる。佐賀若駒賞で牝馬最先着の2着だったマイメンや、北海道から移籍して天山賞を勝ったヨシノファルコンなどが出走する。