21日、中京競馬場5Rで行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、スタート一息もすぐに先団まで上がっていった池添謙一騎手騎乗の1番人気サラキア(牝3、栗東・池添学厩舎)が、直線に入って抜け出し、最内で脚を伸ばした3番人気ナリタハーデス(牡3、栗東・中尾秀正厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒2(良)。
さらに1/2馬身差の3着に6番人気フライハイト(牝3、美浦・高柳瑞樹厩舎)が入った。なお、2番人気ガナドゥール(牡3、栗東・高野友和厩舎)はフライハイトとハナ差の4着に終わった。
勝ったサラキアは、父ディープインパクト、母サロミナ、その父Lomitasという血統。母サロミナは2012年の独オークス馬。
【勝ち馬プロフィール】
◆サラキア(牝3)
騎手:池添謙一
厩舎:栗東・池添学
父:ディープインパクト
母:サロミナ
母父:Lomitas
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム