内田博幸騎手騎乗のロフティフレーズが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
21日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、先団の後ろでレースを進めた内田博幸騎手騎乗の3番人気ロフティフレーズ(牝3、美浦・上原博之厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、好位追走から脚を伸ばした2番人気ロクセラーナ(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒9(良)。
さらにアタマ差の3着に7番人気グレンガリー(牡3、美浦・萩原清厩舎)が入った。なお、1番人気ロンドンシーズン(牝3、栗東・安田隆行厩舎)はグレンガリーから1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったロフティフレーズは、父ロードカナロア、母モンクール、その父ディープインパクトという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ロフティフレーズ(牝3)
騎手:内田博幸
厩舎:美浦・上原博之
父:ロードカナロア
母:モンクール
母父:ディープインパクト
馬主:水上ふじ子
生産者:笠松牧場