21日、高知競馬場で行われた第7回大高坂賞(4歳上・ダ1400m・1着賞金200万円)は、好位でレースを進めた赤岡修次騎手騎乗の1番人気ティアップリバティ(牝5、高知・打越勇児厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の2番人気カイロス(牡8、高知・那俄性哲也厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒8(重)。
さらに2馬身差の3着に3番人気ギンパリ(セ6、高知・宮路洋一厩舎)が入った。
勝ったティアップリバティは、父カジノドライヴ、母セリーヌローズ、その父フォーティナイナーという血統で、これが重賞初制覇。
【勝ち馬プロフィール】
◆ティアップリバティ(牝5)
騎手:赤岡修次
厩舎:高知・打越勇児
父:カジノドライヴ
母:セリーヌローズ
母父:フォーティナイナー
馬主:松本桂昌
生産者:高昭牧場
通算成績:12戦5勝(重賞1勝)