27日、東京競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1600m・16頭)は、好位でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気プリンセスノンコ(牝3、美浦・加藤征弘厩舎)が、3コーナーで先頭に立って直線で後続を突き放し、2着の2番人気ブラックバローズ(牡3、美浦・尾形和幸厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒5(不良)。

　さらに2馬身差の3着に6番人気タイキメサイア(牡3、美浦・高橋祥泰厩舎)が入った。なお、3番人気ジュールドミュゲ(牝3、美浦・尾関知人厩舎)は5着に終わった。

　勝ったプリンセスノンコは、父Orb、母シーニーンガール、その父Spring At Lastという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆プリンセスノンコ(牝3)
騎手：C.ルメール
厩舎：美浦・加藤征弘
父：Orb
母：シーニーンガール
母父：Spring At Last
馬主：山田和正
生産者：社台ファーム