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京都記念のレイデオロはバルジューと新コンビ ルメールが騎乗停止処分で

2018年01月27日 16:02

京都記念でレイデオロの手綱を取るバルジュー騎手

 27日の東京4Rのゴール前でギャラッド(1着)が内斜行し、2着ブラックデビルの進路を妨害。着順の変更はなかったが、騎乗したクリストフ・ルメール騎手(38)=栗東・フリー=に2月3〜11日まで、開催日4日間の騎乗停止処分が科せられた。昨年12月23日にも不注意騎乗による騎乗停止処分を受けており、それが考慮された停止期間となった。同騎手はこの日、2〜5Rと4連勝。

 これにより、11日の京都記念で手綱を取る予定だった昨年のダービー馬レイデオロ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)は、次週から短期免許で来日予定のダリオ・バルジュー騎手(41)=イタリア=とのコンビで今年初戦を迎えることになった。同馬が所属するキャロットクラブのホームページで発表された。

 なお、ルメールは4日の東京新聞杯では、昨年のヴィクトリアマイルの覇者アドマイヤリード(牝5歳、栗東・須貝尚介厩舎)とコンビを組む予定だった。

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