嘉藤貴行騎手騎乗のオータムヘイローが新馬勝ちを決める(撮影:下野雄規)
28日、東京競馬場2Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1400m・16頭)は、好位でレースを進めた嘉藤貴行騎手騎乗の8番人気オータムヘイロー(牝3、美浦・田島俊明厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、外から追い上げてきた1番人気ラブリランテ(牝3、美浦・竹内正洋厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒3(不良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気ウインメディウム(牝3、美浦・田中剛厩舎)が入った。なお、3番人気ボーンスキルフル(牝3、栗東・牧浦充徳厩舎)は6着、2番人気ロトヴィンテージ(牡3、美浦・藤原辰雄厩舎)は7着に終わった。
勝ったオータムヘイローは、父ゴールドヘイロー、母ウインクセレネ、その父ダンシングブレーヴという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆オータムヘイロー(牝3)
騎手:嘉藤貴行
厩舎:美浦・田島俊明
父:ゴールドヘイロー
母:ウインクセレネ
母父:ダンシングブレーヴ
馬主:Basic
生産者:見上牧場